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就活生のマストツールと言われているOfferBox(オファーボックス)ですが、以下のように考えている人も多いんじゃないでしょうか?



そこで、本記事ではOfferBox(オファーボックス)」の評判や口コミは勿論、企業側の目線でオファーボックスはどんな就活生にマッチしているサービスなのか解説します。
本記事から学べること
- オファーボックスの評判・口コミに対する企業側の考え
- あなたにオファーボックスが合っているかどうか
是非、最後まで読んでみて下さい!
本記事の信憑性
- 筆者のRamboは現役の大手企業の新卒採用責任者
- 3年間で1,000名を超える学生との面談・面接を経験
- 専門は新卒採用戦略企画(2,000名参加の企業向けフォーラムで採用戦略が紹介される)
- 筆者は企業の採用担当者としてオファーボックスを活用している
目次
そもそもOfferBox(オファーボックス)とは
「OfferBox(オファーボックス)」は株式会社i-plugが運営するスカウト型求人サイトです。
スカウト型求人サイトとして、日本で最も多くの就活生・企業が利用しているサイトで、個人的にはリクナビ・マイナビと並び、就職活動のマストサイトと言われています。
以下にオファーボックスの特徴をまとめておきます。
オファーボックスの特徴
【1】利用企業6,650社以上。大手企業・ベンチャー企業・官公庁などが利用。
【2】学生のオファー受信率 93.6% (2020年卒・2019年5月時点の実績)
【3】適性診断を無料で受けることが可能、その適性診断の結果をもとに、自己PRをさらに磨くことができます。
運営企業について
「将来を担う若い人財の可能性を広げる仕組みを提供し個人の成長と企業の発展を実現する」という一貫した考えのもとに就職活動サービスの提供やイベントを開催されている新進気鋭の企業です。
i-plug株式会社の情報は以下の通りです。
株式会社i-plug
社名:株式会社i-plug (アイプラグ)
設立:2012年4月18日
資本金:2億1,500万円
代表:代表取締役 CEO 中野 智哉
従業員数:101名(2019年4月末日現在)
事業内容:新卒逆求人サイト「オファーボックス(オファーボックス)」シリーズの運営
受賞歴:第一回HRテクノロジー大賞奨励賞 第四回日本HRチャレンジ大賞イノベーション賞 他
私の企業でもオファーボックスを利用しているため、担当の方とのやり取りは勿論、イベントにも多数参加させていただいております。
サービスの質が高く、就活生・企業双方にとって使いやすくするため日々サービス改善に取り組まれている「信頼できる企業」という印象が強いです。
スカウト型求人サービスとは
スカウト型求人サービスとは、企業から学生に対して面談やイベントへの参加依頼が来るリクナビ・マイナビとは真逆の発想のサービスです。
近年、スカウト型求人サービスは増加しています。
中には高学歴の学生に対して、一斉スカウトするようなサービスも存在しますが、オファーボックスは企業がスカウトする学生1人1人を真剣に選ぶように意図的に設計されているサービスです。
そのため、オファーボックスから送られてくるスカウトは人事部があなたのプロフィールをしっかりと読み込んだ上で出されたものであるため、スカウトの質が高いことが最大の特徴です。
オファーボックス利用企業
オファーボックスを利用している企業はベンチャー企業から大手企業まで6,650社以上と、スカウト型求人サービスとしては日本最大級のサービスです。
就活人気企業ランキングでも上位にランクインしている企業や、経済産業省のような企業まで利用しています。
オファーボックスのポジティブな評判・口コミ
就活生がオファーボックスを利用するメリットを人事部の視点から紹介したいと思います。
ポジティブな評判・口コミ
- 就職活動にかける手間と時間を効率化できる
- 就職活動の幅が広がる
- 高評価してくれる企業に出会える可能性が高い
- インターン・選考で特別ルートが用意されている
- 自己PRやガクチカの改善ができる
では、具体的にどのような評判・口コミがあるか見ていきましょう。
1:就職活動にかける手間と時間を効率化できる
キミスカやオファーボックスのような、
スカウト系サービスは、
プロフィール登録後待ってるだけで大丈夫だから時短につながる!— よし (@dametime_port) December 11, 2019
オファーボックスなら、企業の人事部からいきなり面談のオファーが来ることがザラにあります。
たとえ、合わない企業であったとしても通常のステップを踏むより圧倒的に早く意思決定が出来ます。
どんな就活生にも時間は平等です。最短で企業の人事部と面談できるオファーボックスは手間の削減・時短に有用ということができるでしょう。

2:就職活動の幅が広がる
会員情報消し終えたから公開するけど、オファーボックスは真面目にプロフィール埋めたら結構いいオファーいっぱいあったゾ🥰🥰🥰
ここ経由で優遇ルートからの最終面接3個経験させてもろたしテストセンターの結果ももらった
1年間ありがとな🥰🥰🥰 pic.twitter.com/EQVNiFAOj3— おもち♂ (@Ms7Aak) June 9, 2020
オファーボックスでは、自分では思いもよらなかった企業との出会いが生まれる可能性があります。
具体的には以下の通りです。
①志望業界の企業からオファーをもらいやすい
上場企業(しかも事業内容的にありよりのあり)からオファーボックスでオファー来て喜びの舞踊ってる
— Tocchy@22卒 (@Tocchy_rei) June 16, 2020
オファーボックスでは「こんな企業からオファー欲しい」と意思表示することができるため、学生の条件に合った企業からオファーが来ることが多いです。
またリクナビ・マイナビ経由でエントリーするよりも、人事部と面談した方が業界研究や企業研究が捗ります。
そのため、運良く志望企業からのオファーがあればライバルに差をつけることができます。

②自分の市場価値を確認できる
キミスカやオファーボックス、irootsとかのスカウト系サイトの何が良いって、自己PRに書いてあることのどの辺が評価されてるかフィードバックがスカウト文からわかること、(希望条件に合わない会社でも)自分を良いと言ってくれる会社はこんなにあるんだって自信持てるところだね
— おかか (@okakaazi_fuzi) May 29, 2019
「オファー企業数が多ければ多ければ優秀」という訳ではありませんが、少なくとも自分に興味を持つ企業が存在するのか確認することは出来ます。
「自分にはこのレベルの企業はムリかも・・・」と諦めていた大手企業からオファーが来ることもザラにあリます。
自分の市場価値を自分で勝手に決め込むのではなく、オファーボックスに登録して企業からのオファー数で推し量ることも可能です。

③未知の業界・企業との出会いが生まれる
オファーボックスでオファーしてもらった会社の説明会
全然興味なかったけど行ってみたら社員さん皆楽しそうで明るくて目標もってて
こんな会社あると思わへんかったーって衝撃— かほこ (@kk__k14) June 19, 2020
オファーボックスでは企業から学生に対してオファーが提示されるため、自分からエントリーしなかった業界・企業からオファーされる可能性もあります。
私もオファーボックスを活用して、自社を志望していない学生に30名程にオファーを提示しましたが、そのうち3名の学生が内々定を承諾してくれた実績があります。
志望業界に悩んでいるような人は食わず嫌いせずに色んな業界からもオファーを受けることで、自分の適性が見つけられるかも知れません。

3:高評価してくれる企業に出会える可能性が高い
うんうんナビ系列は本当にオススメしません。なぜなら良い企業が使っていないからです。オススメはオファーボックス。自分のPRを見た企業様が「いいじゃん!」って思えばオファーくれるし、書いた文章のここが弊社に合う!って言ってくれる。
うんうんナビさんも見習ってください
— もっちりもちもち(21卒) (@ajisusshi) June 12, 2020
企業はオファーボックスを活用して「誰にでも」オファーを提示しているわけではなく、活躍してくれそうな人材を厳選してオファーを提示しています。
そのため、オファーが提示された場合、企業側はあなたを高く評価していることが多いです。
就職活動中、「自分はこの企業で評価してもらえるかな・・・」と不安になることがありますよね。
オファーボックスを活用すれば予め自分を評価してくれる企業に出会える確率がグンと上がります。

4:インターン・選考で特別ルートが用意されている
オファーボックス、有名企業からのオファーはあまり来ないように思うけど、インターン即決まることもあるし、選考フローのいくつかが免除されたりするので、大企業志向がめちゃくちゃ強くないのであればおすすめだと思う
— K@22卒 (@IAmFxxingLazy) June 22, 2020
企業は学生がオファーを承諾する可能性を高めるために、インターンシップ参加権や選考パスの特典をつけてオファーを提示することが多いです。
通常であれば、インターンシップに参加するだけでもエントリーシート・面接などを通過する必要がありますが、それらが免除されるというのは非常に大きなメリットです。
また、オファーボックスでオファーを提示した学生限定のイベントを開催する企業も存在しています。
就職活動において企業との接点を増やすことは非常に重要です。

5:自己PRやガクチカの改善ができる
オファーボックスでオファーきた企業の方に面談してもらったけど、めちゃくちゃ為になった気がする。自分についてめっちゃ深掘りしてくれて、私がどういう企業で働きたいのかっていうのをだいぶ明確にしてくれた、、感謝でしかない
— mo@22卒 (@tomo__221) June 15, 2020
オファーする企業は基本的に学生が登録する自己PRやガクチカを確認してオファーするかどうか決めています。
そのため、オファー数が少ない場合は自己PRやガクチカが企業にとって魅力的でない可能性が高いので、見直すキッカケになるはずです。
本来、自己PRやガクチカの良し悪しは実際にエントリーするまでわからないものですが、オファーボックスを活用すればノーリスクで確認することができます。

オファーボックスのネガティブな評判や口コミ
ここまでオファーボックスのネガティブな評判・口コミについても言及します。
ネガティブな評判・口コミ
- オファーが来ない場合がある
- 獲得できるオファー数に上限がある
- いい加減なオファーも少なからず存在する
圧倒的にポジティブな評判・口コミが多いですが、中にはネガティブな評判・口コミもありました。
オファーボックスを実際の採用活動で利用している目線で、デメリットの解消方法と合わせて紹介します。
1:オファーが来ない場合がある
オファーボックス使ってるけど、企業たち全然コロンブスのこと見てくれへんやん。ぴえん🥺
オファーボックスどうやったら企業から連絡くるようになりますか?(ガチで聞いてます)
— 就活に挑むコロンブス@22卒 (@Dzm2isd8M9m0Mz1) June 21, 2020
オファーボックスは企業が学生を選ぶスカウト型求人サービスであるため、企業からオファーが来ないこともあるようです。
オファーが来ない原因は、自己PR・ガクチカ・適性検査のいずれかが欠けている為、企業が判断できないためです。
オファーボックスではプロフィール記入率が可視化されているので、しっかりと記入率100%になるようにしましょう。

2:獲得できるオファー数に上限がある
有難いことにオファーボックスで色々な企業さんから検討中にきてるけど、自分の勉強不足か知らない企業が多い...
なるべくオファー承認したほうがいいし話伺いたいけど、オファーの承認上限あるしどうしよ😌
— しょう @22卒 (@race_shoo) June 5, 2020
オファーボックスでは学生が獲得できるオファー件数に上限があります。
サービス登録時点では最大6枠で、プロフィール記入や適性検査受検や友人へのシェアによって、オファー獲得上限数を最大15枠まで増加させることが出来ます。
しかし、15枠でも物足りない!という方も結構多いようです。
もし、オファー枠を使い切ってしまった場合は、志望しない企業のオファーを辞退することをオススメします。
志望しない企業のオファーを辞退することで、辞退した枠数と同じ枠数だけ獲得可能なオファー枠が復活します。

3:いい加減なオファーも少なからず存在する
①使ってよかったサイト
・オファーボックス
自分はこれ経由でリクルーター付けてもらって、ESテスセン実質免除GD免除のルートで内定貰えました。ただ企業によって使い方はまちまちな上(説明会への勧誘だけとかある)、基本的に受け身な就活になるので注意。そしてこれ経由でも普通に落ちます。めげるな。— アイリス@ゲノム研究中 (@natsuko_2121) April 17, 2020
企業にも学生にオファーできる上限件数があるため、基本的にはいい加減なオファーをすることはありませんが、まれに説明会のURLだけ送りつけてくるような企業もあります。
学生のプロフィールも確認せずにオファーを送りつけてくるような企業はそもそも「人」を大事にする姿勢が感じられませんよね。
そのようなオファーは無視しても良いと思います。

オファーボックスこんな人におススメ
以上の通り、オファーボックスはメリットの方が圧倒的に強いので、全ての就活生にオススメ出来ますが、特にオススメなのは以下のような就活生です。
こんな人にオススメ
- 自分を評価してくれる企業で働きたいと思っている方
- 就活の幅を広げたいと考えている方
- 持ち駒が少なくて不安を抱えている方
- 効率的に就活を進めたい方
- 客観的な評価を知りたい方
オファーボックスの申込方法
「オファーボックスを利用してみたい」という方は以下に登録方法を画像で紹介しているので参考にして下さい。
既にオファーボックスを利用しているという方は読み飛ばして頂いて結構です。
まずは以下のリンクからオファーボックスの申込画面に移動。
以下の画像に沿って登録します。所要時間は1分程度です。
オファーボックスでオファーを獲得する方法
オファーボックスをうまく利用して、多くの企業からオファーを獲得する方法については、以下の記事で紹介しています。
私自身企業の人事部としてオファーボックスを活用しているので、企業がオファーを提示するメカニズムを熟知しています。
是非、参考にして頂き様々な企業と出会って頂きたいと思います。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
オファーボックスは私自身、人事部として非常に重宝しているサービスで実際にオファーボックス経由の内々定も提示しています。
就活生の皆さんには本当におススメのサービスになっておりますので、上手に活用して企業との良い出会いを生み出して頂きたいと思います。
以上、引き続き就活に役立つ情報を発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。