広告 就活ツール

就活ナビサイト『理系ナビ』の評判【一般就職する理系学生は必見!】

4月 23, 2021

  1. HOME >
  2. 就活ツール >

就活ナビサイト『理系ナビ』の評判【一般就職する理系学生は必見!】

4月 23, 2021

本記事の信憑性

  • 筆者は現役の大手企業の新卒採用責任者
  • 3年間で1,000名を超える学生との面談・面接を経験
  • 専門は新卒採用戦略企画(2,000名参加の企業向けフォーラムで採用戦略が紹介される)

 

近年、様々な業界で理系学生を求める企業が増えています

 

というのも、理系学生はAI・ビッグデータの知見、実験で培った論理的思考力を持っており、自社で活躍できると考えられているからです。

 

しかし、その一方で理系の就活生からは以下のような悩みを聞きます。

 

ナビサイトは文系向けの情報が多くて、理系が活躍できるかわからない
理系のスキルって仕事でどう生かせるのかわからない
理系の就活ってどうやって進めれば良いの?

 

企業が理系学生を求めている一方で、多くの就活ナビサイトは理系学生にとって欲しい情報が手に入りにくいのが現状です。

 

そこで、本記事ではそんな理系学生の悩みを解消する理系向け就活ナビサイト『理系ナビ』について、現役人事である筆者がレビューしたいと思います。

 

本記事を最後まで読めば、『理系ナビ』があなたにとって適した就活ナビサイトかどうか理解できるはずです。

 

就活ナビサイトは理系学生にとって使いづらい!

『就活がくだらない』と感じる人向けの就活の進め方

就活ナビサイトは世の中に数多く存在します。

 

しかし、就活人口の大半を占める文系学生にとって使いやすいように設計されているのが現実です。

 

そのため、理系学生は以下のような理由で、就活ナビサイトが使いづらいと感じています。

 

  • 文系向きの職種しか紹介されていない
  • 理系のスキルの活かし方が紹介されていない
  • 文系の就活の進め方しか情報がない

 

ポイント

多くの就活ナビは文系に最適化されており、理系には使いづらい

 

文系向きの職種しか紹介されていない

就活ナビサイトの企業紹介ページを見ても、「営業職」や「事務職」といった文系向けの仕事内容しか書かれていないことが多いです。

 

そのため、理系学生は「この企業は理系を求めていない」とエントリーを見送るケースが多々あります。

 

しかし、実際は金融・コンサル・インフラなどを中心に、理系学生を渇望している業界が存在しているのです。

 

企業は理系の力を求めているのに、一般的な就活ナビサイトではそれがわからないのが実態なのです。

 

Rambo
Rambo
多くの理系学生が文系学生に比べてエントリー企業数が少なくなる理由の一つですね・・・

 

理系のスキルの活かし方が紹介されていない

就活ナビサイトでは、会社で求められているスキルが「コミュ力」「行動力」「素直さ」など、非常に曖昧で分かり辛いです。

 

理系学生は研究でR言語やPythomといったプログラミングを操ったり、データを分析したりと、ビジネスで活かせるスキルを保有している方も多いはず。

 

また、研究活動の中で仮説・実験・検証・改善を繰り返しておりPDCAサイクルを回すスキルが身についています。

 

一般的なナビサイトでは、このような理系学生のスキルが業務で生かされるのか明記していない企業が大半なのです。

 

Rambo
Rambo
文系学生が見る前提なので、理系スキルを書いてもエントリーが集まらないから仕方ないんですけどね・・・

 

理系向けの就活ナビサイトを活用すべき

このように、理系学生が一般的なナビサイトだけを利用すると多くの機会損失が発生してしまいます。

 

そのため、理系学生は理系学生に最適化されたナビサイトを活用するべきなのです。

 

そこで、ご紹介したいのが理系に特化した就活ナビサイト『理系ナビ』です。

 

『理系ナビ』では、以下のような情報が豊富に掲載されています。

 

理系ナビで得られる情報

  • 理系学生を求める企業
  • その企業での理系スキルの活かし方
  • 理系学生の就活お役立ち情報

 

『理系ナビ』って、聞いたことないけどどんなサイトなの?
Rambo
Rambo
ここからは『理系ナビ』について紹介していきますね。

 

 

『理系ナビ』の運営企業

『理系ナビ』を運営する株式会社ドリームキャリアは設立が2002年で、就活市場の企業では比較的長く運営している会社です。

 

『理系ナビ』の代表である植島氏自身も東京大学工学部に在籍していた経歴を持ち、理系学生のキャリアデザインに対して強い想いを持たれているようです。

 

また、役員には理系出身の方やリクルート出身の方も在籍されているので、就活ナビサイトとしては安心して利用できそうです。

 

『理系ナビ』のコンセプト

理系学生を取り巻く就活環境の変化に対して、最適なキャリア選択の機会を提供することをポリシーに運営されている就活ナビサイトです。

 

自律的な就職活動を始めた理系学生に対するサポートや情報提供は、まだまだ不十分であるのが現状だと私達は感じています。 「キャリアを真剣に考える理系学生を応援したい」そのために理系ナビが取り組んでいるのは、 『仕事についての知識を深めることで自身のキャリアを本気で考える機会』の創出。 そして、やりたいことを見つけた学生に対しては、『目標に近づくための自己成長の場』を提供しています。

 

『理系ナビ』のサービス内容

『理系ナビ』が提供しているサービス内容は以下の通りです。

 

『理系ナビ』のサービス一覧

  1. インターン・就職情報の提供
  2. イベント(キャリアスクール)
  3. スカウトオファー
  4. キャリア相談
  5. キャリア情報誌「理系ナビ」の発行

 

ここからは、現役の人事として理系ナビの各サービスについて独断と偏見で評価します。

 

是非、参考にしてください。

 

 

 

①インターン・選考情報(評価:☆☆★)

一般の就活ナビサイトでは、どんな企業が理系を求めているのか、その企業での理系の仕事内容が非常にわかりにくいです。

 

一方で、『理系ナビ』であれば、「こんな企業も理系を求めているのか!」「こんな理系に適した業務があるのか!」と発見することができます。

 

欲を言えば、掲載企業数がもっと多ければ言うことなしです・・・

 

Rambo
Rambo
理系人材需要は今後ますます増えるはずなので、掲載企業数も増えていくと思います。

 

②理系学生向けのイベント(評価:☆☆☆)

世の中の多くの就活イベントは文系学生に適した内容になっています。

 

そのため、理系学生ならではの持ち味を生かした就活戦略を教えてもらえる機会は数少ないです。

 

『理系ナビ』が開催しているイベントは、大きく分けて以下の2種類が存在します。

 

  1. 理系向け職種研究セミナー
  2. 理系の強みを活かす選考対策

 

理系ならではの職種や就活戦略についての情報を得られる数少ない機会なので、積極的に参加したいところですね。

 

Rambo
Rambo
イベントで得た情報をもとに文系学生と差別化が図れそうです。

 

③スカウトオファー(評価:☆☆★)

登録情報を閲覧した企業からスカウトオファーが届くサービスです。

 

企業側からのオファーなので、あなたのスキルを活かせる企業と出会える可能性があります。

 

しかし、自己PRや研究内容をガッツリアピールできる訳ではないので、スカウト精度は未知数です。

 

とはいえ、理系学生に特化したスカウトサービスは少ないので理系学生にとっては希少なサービスであることに違いありません。

 

Rambo
Rambo
スカウトによって、あなたを評価してくれる企業に出会える確率がグンと上がります。

 

④キャリア相談(評価:☆☆☆)

『理系ナビ』では就活エージェントも展開しています。

 

就活ナビサイトとしては老舗なので、アドバイスの質については期待できそうです。

 

何よりも理系学生の悩みをよく理解しているエージェントが相談に乗ってくれるのは嬉しいですよね。

 

普通のエージェントでは、専門的な研究内容に対して、良いアドバイスをしてくれない可能性があります。

 

Rambo
Rambo
理系学生を熟知したエージェントに相談できるのは安心ですね。

 

④情報誌「理系ナビ」(評価:☆☆☆)

『理系ナビ』では定期的に理系向けのキャリア情報誌「理系ナビ」を刊行しています。

 

就活対策はもちろんのこと、先輩理系学生の就活体験談や、企業の先端プロジェクト内容など、理系学生に役立つ情報が凝縮されています。

 

また、気軽に読める媒体なのでリラックスしながら雑誌を読む感覚で目を通せそうです。

 

Rambo
Rambo
なぜか、表紙の女の子がどの号も可愛い・・・

 

『理系ナビ』に掲載されている企業

外資系メーカー・コンサル、日経大手企業などそうそうたる企業が『理系ナビ』にインターン情報や求人情報を掲載しています。

 

以下は掲載企業の一部抜粋です。

メーカー
AGC/エステー/オムロン/パナソニック/ユニリーバ・ジャパンホールディングス/ロレアルグループ/三菱ケミカル/三菱重工業/帝人/日揮グループ/IHI/ブリヂストン/日立製作所

IT・通信
みずほリサーチ&テクノロジーズ/トランスコスモス/NTTデータ/ゲームフリーク/電通国際情報サービス(ISID)

金融
J.P.モルガン/みずほフィナンシャルグループ/みずほ証券/ソニ-生命保険/三井住友信託銀行/三井住友海上あいおい生命保険/三菱UFJ信託銀行/大和証券(大和証券グループ)/東京海上日動火災保険/かんぽ生命保険/三菱UFJ銀行/日本取引所グループ/第一生命保険/野村證券

コンサル
INTLOOP/NGB/PwCあらた有限責任監査法人/アクセンチュア/デロイト トーマツ コンサルティング合同会社/ボストン コンサルティング グループ

 

中には、理系学生が普通に就活していると、「この企業は理系を求めてなさそう」と見逃しそうな企業もチラホラ掲載されています。

 

 

『理系ナビ』の評判

雑談形式の面接の目的とコツは?面接官が伝える雑談面接の攻略方法

SNSにも理系ナビを利用した先輩の声があったので良い評判、悪い評判をそれぞれ紹介します。

 

良い評判:理系にとってのマストサイト

 

良い評判:情報誌「理系ナビ」がためになる

 

悪い評判:重要なメールが判別つきにくい

 

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。

 

本記事では悩める理系就活生にとって最適化されたナビサイト『理系ナビ』について紹介しました。

 

最後に、本記事で説明した内容をまとめておきます。

 

本記事のまとめ

  • 一般的な就活ナビサイトは理系にとって使いづらい
  • 『理系ナビ』は理系学生の就活に最適化されたナビサイト
  • スカウトサービス・エージェントサービスも完備
  • 掲載企業の質は高いが、数は少ないかも・・・
  • 情報誌「理系ナビ」がかなり有用

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

『理系ナビ』が気になる方は、是非以下から一度登録してみてください!

 

 

-就活ツール
-, , ,