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【就活】『サークルの渉外担当』のガクチカをアピール【例文アリ】

7月 10, 2020

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【就活】『サークルの渉外担当』のガクチカをアピール【例文アリ】

7月 10, 2020

この記事はこんな人におすすめ

  • サークルの渉外担当経験をガクチカにしたいと考えている人
  • サークルの渉外担当としての経験をどうアピールすべきか悩んでいる人
  • 企業に評価されるサークルの渉外担当のガクチカ例文を参考にしたい人

 

就職活動において、必ず質問される「学生時代に最も力を入れたことは?」に対し、サークル活動を挙げる方は多いんじゃないでしょうか?

 

しかし、留学経験や長期インターン経験に比べると「学業に力入れていないみたい」や「他の学生と差別化できない」と不安に感じることもありますよね。

安心して下さい。

実はサークルのガクチカは企業に非常に高く評価されるポテンシャルがあるエピソードなんです。

 

本記事ではサークルの渉外担当の経験について、「企業からの評価」や「アピールすべきポイント」、「ガクチカへの落とし込み方」を解説します。

 

本記事を読めば、企業に高く評価される「サークルの渉外担当」としてのガクチカを築き上げることができる筈です。

 

 

そもそもサークルのガクチカってどう評価されるの?

面接の合格率が圧倒的に高まる話し方(2つのことを意識するだけ

そもそもガクチカがサークル活動であることに対して人事がどのような印象を持つか不安じゃないですか?

「サークル活動に注力する=学業を疎かにしている」という印象がありますよね。

 

しかし、結論から言うとサークル活動はガクチカとして適切な題材です

 

なぜなら、サークルのガクチカは「あなたが組織内で発揮する力」を表現しやすいガクチカであるからです。

サークル活動は一見すると、同じスポーツや文化活動に関心を持つ学生のユルい集まりのように見えますが、

「学生主体で運営する組織」と言い換えることができます。

 

人事部はガクチカを通して「人柄」や「能力」の有無を確認していますが、重要なのはその力が「組織内で発揮されたものか」という観点です。

 

そのため、サークルという組織内での活躍は、企業でのあなたの活躍をイメージしやすいエピソードであると言えるのです。

 

サークルの渉外担当のガクチカに対する企業の評価

サークル活動についてのガクチカの中では「渉外担当を経験した」というエピソードは少ない印象です。

そのため、エピソード自体が結構レアな印象です。

 

また、渉外担当の仕事内容はサークル外の関係者と調整することがメインになるため、サークル系のガクチカで多い失敗パターンである「馴れ合いで解決」が生じにくいことも良いです。

サークル内での調整は相手が「同じサークルに所属する大学生だから」簡単に解決できると評価されることも多いです。

 

しかし、渉外担当は大学関係者や協賛金出資元の企業等と交渉するため、難易度が高い仕事をこなす役職と見做されやすいです。

 

つまり、サークルの渉外担当のガクチカは、企業の視点では「本当に力を入れた」エピソードとして評価されることが多いです。

 

サークルの渉外経験のガクチカ評価

  • サークル系ガクチカの中ではレアなエピソード
  • 渉外は難易度が高い
  • 「コミュ力」と「論理的思考力」が試される

 

他のエピソードでガクチカを書こうかな・・・と感じた方

 

以下の記事を参考にあなたの魅力を最大限に引き出すガクチカを探してみてください!

 

ガクチカ集はこちら

どのエピソードでガクチカを書くべき?40種類以上のエピソード紹介!
【就活】どのエピソードでガクチカを書くべき?約50種類のガクチカ紹介

続きを見る

 

サークルの渉外担当の経験でアピールできる能力

ガクチカで『ボランティア経験』を魅力的にアピールする方法(例文付き)

先述の通り、サークル活動は学生主体の組織運営と言い換えることができます。

企業はあなたがサークル活動において発揮した力が企業という組織運営においても発揮される「再現性」があるのか確認しています。

 

そして、サークル活動を企業活動に置き換えてみて考えると、自ずとアピールすべき力が明確になります。

 

サークル活動を企業活動に転換

サークル活動をガクチカに落とし込む際、サークル活動で得た力はどのように企業活動で活かせるのか転換することが重要です。

企業が「再現性」をイメージしやすいように、以下のようにサークル活動と企業活動を照らし合わせて自身のアピールポイントを明確化すると良いです。

 

サークル活動企業活動役割
幹部・練習担当経営企画組織の維持・目標設定・計画策定を担う。
会計担当財務・経理組織の運転資金管理、予算の適切な割り振りを担う。
渉外(協賛)担当営業相手のニーズを汲んだ適切な提案を行い、資金調達を担う。
新歓担当マーケティング組織活動の認知向上・組織活動への共感促進を担う。
イベント担当企画目標達成に適切な企画の立案・適材適所の人材采配を担う。

 

以上のように、サークルの渉外担当は企業活動で言うところの「営業」の仕事とリンクしています。

 

渉外担当でアピールできる力

サークルにおける渉外担当は企業における営業職に類似しています。

企業での営業活動で発揮する力は主に「目標策定力」・「交渉力」・「洞察力」・「課題解決力」の4つの力です。

 

具体的に渉外の仕事内容と発揮される能力を照らし合わせて確認してみましょう。

渉外担当の仕事内容

  1. 渉外の目的を定める(目標策定力)
  2. 自分のサークルに有利な条件や利益を相手から引き出す(交渉力)
  3. 交渉相手のベネフィットを見極める(洞察力)
  4. 折衷案・落とし所を検討する(課題解決力)

 

渉外活動の種類は様々ですが、渉外活動の大前提は「相手との利害関係が異なる」ことです。
そのため、所属サークル視点だけでは交渉が決裂してしまいます。

 

重要なことは自分の意見を押し通すのではなく、利害関係が異なる相手と、どうWin-Winの結果に落ち着けたかです。

 

簡単にアピールする強みを見つける方法

強みを確認したい方は無料の適性検査を受けましょう

適性検査を受ければ、「自分の強みがわからない」と悩むことはなくなります。

 

勿論、引き続き自己分析を継続する必要はありますが、自分の強みを正しく把握していれば、ES・面接で堂々とアピールできるようになります

 

その点、適性検査はデータに裏付けられた客観的な強みを教えてくれるので、自分の強みを正しく・効率的に見つけることができます。

 

過去数十万人の受検データから客観的なあなたの特徴を定量的に示してくれるので、

なんとなく強みだと思ってるけど、本当かな?
強みと思ってるけど、他の学生と比べたら弱みかも‥

といった疑念を払拭してくれます。

 

適性検査受検には20分ほど時間がかかり面倒臭いですが、一度受験しておけば就活で遠回りすることもなくなるはず。

まだ受検してない人はさっさと受検しておきましょう。

 

Rambo
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”向いてる仕事””ストレス耐性”まで診断してくれるので、自己分析だけでなく仕事選びにも役立つはずです。

 

 

自己分析用の適性検査は「キミスカ」一択

自分の新たな強みを発見したいという方は、正直キミスカの適性検査さえ受ければ良いです。

キミスカの適性検査は「強み」や「弱み」は勿論、「ストレス耐性」「価値観」「性格」など10項目も診断してくれるハイクオリティな適性検査です。

 

また、検査結果からあなたの「ビジネス戦闘力」を測定してくれるので、今のあなたがビジネスでどの程度通用するのか、ズバリ教えてくれます

 

更に、診断結果から「人物像」や「適性職種」をフィードバックしてくれるのですが、このコメントを面接官に見てもらえばOKなレベルで超絶わかりやすいです・・・笑

適性検査を受験して得られること

  1. 「強み」「弱み」が細かく診断
  2. 自己分析が難しい観点も診断
  3. ビジネス戦闘力という独自診断
  4. 超絶わかりやすい人物像診断
  5. 診断結果に合う優良企業からのスカウト

\ 1分で登録完了 /

 

Rambo
Rambo
正直、これ以上のクオリティの無料適性検査は存在しないので、自己分析する際はキミスカの適性検査だけ受ければOKです。

 

【関連記事】キミスカの特徴・評判を現役人事部が解説(就活生による評価まとめ)

 

強み・弱みを的確に教えてくれる適性検査(OfferBox)

まずはテッパンの適性検査を受験したいという方にはOfferBoxに実装されている「AnalyzeU+」をオススメします。

OfferBoxの適性検査では、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つのカテゴリーで診断してくれます。

 

更にそれぞれのカテゴリーを構成する要素を細かく偏差値で示してくれているので、自身の強み・弱みを視覚的に理解できるようになります。

 

更に、強み・弱みのそれぞれにコメントまでしてくれるので、自己PRやガクチカに応用しやすいのも嬉しいポイントです。

 

適性検査を受験して得られること

  1. 「強み」「弱み」が一目瞭然
  2. ビジネスに必要な能力を網羅的に診断
  3. 「強み」「弱み」を具体的にフィードバック
  4. 診断結果を見た大手企業・ベンチャー企業からスカウト

\ 1分で登録完了 /

 

Rambo
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大手企業からベンチャー企業まで幅広く使われているスカウトサービスです。

 

【関連記事】OfferBox(オファーボックス)の評判・口コミを企業側目線で紹介

 

サークルの渉外担当のガクチカの書き方

次に人事部にガクチカを上手く伝えるためにエピソードの構成を考えます。

 

エピソードの構成を考える際は「STARの観点」というフレームワークを活用すると初めて話を聞く人にも分かりやすく、コンパクトに伝えることができます。
以下のステップを踏むようにして下さい。

step
1
Situation=状況

初めてそのエピソードを聞く人にも理解できるように、登場人物・所属サークルの状況を具体的に伝えることを意識しましょう。

step
2
Task=課題

「なぜ?」あなたがその課題に取り組もうと考えたのか、徹底的に深堀りして考えましょう。

なぜ、渉外する必要が生じたのか?渉外とは「利害関係が異なる外部」とわざわざ「交渉」することです。

 

サークル内部だけでは解決できない事象が発生したから、本来する必要のない負担がかかる「渉外」という行為をしなければならなくなったハズです。

「なぜ」そのような事象=課題が発生し、「誰に」交渉を持ちかけ、「どのような」着地を図る必要になったのか言語化しましょう。(目標策定力)

step
3
Action=行動

どのような行動・コミュニケーションによって課題を解決したのか「具体的」に言語化しましょう。

渉外活動をガクチカにする場合、最も重要なパートです。

渉外を進める上で、準備したことや交渉で工夫したことを明言すれば良いでしょう。

何度も言う通り、渉外とは「利害関係の異なる外部」を相手にしている訳なので、こちらの言い分が100%叶うことはないでしょう。
(そもそも100%言う通りになったならガクチカとしては弱い)

相手の合意を得るために、どのようなアイディアを出したのかストーリー仕立てで説明できると臨場感を持たせたガクチカを作ることができます。(交渉力・洞察力・課題解決力)

step
4
Result=結果

「成果」よりも「学び」を意識し、それが社会人になってどのように活かせるか伝えましょう。

最終的にあなたが行った渉外活動がどのような結果に結びついたのか、説明しましょう。

しかし、最も大切なことは、渉外のプロセスの中で何を学んだのかという点です。

「成果」だけで終わらせないように気を付けましょう。

 

STARの観点の更に詳しい解説は以下の記事を参考にして下さいね。

【就活】人事部直伝のガクチカの書き方と評価されるポイント
面接を突破できるガクチカのフレームワーク【現役面接官が伝授】

続きを見る

 

渉外活動のガクチカ例文

ガクチカで『ボランティア経験』を魅力的にアピールする方法(例文付き)

では、サークルの渉外経験を題材にしたガクチカの例文を紹介します。

今回紹介するガクチカは私が人事部の採用担当として実際に聞いたエピソードの中から、高評価したものになります。

 

是非、それぞれのガクチカでアピールしているポイントや着眼点に注目し、参考にして下さい。

 

例文 協賛金を募った渉外活動

例文

私は学生時代、イベントサークルでの学園祭出店のための協賛金募集活動に最も力を注ぎました。

<Situation>
私が所属していたサークルでは毎年、大学近辺のお店や企業から協賛金を募って学園祭の運営資金としていました。
協賛してくれたお店を学生にフリーペーパーで紹介する代わりに1口1万円の協賛金を募っており、例年80万円程の集めることが出来ていました。

<Task>
しかし、私が渉外担当に就任した年、近隣のお店が相次いで閉店になってしまったため、既存先からの協賛金だけでは学祭出店の運転資金が不足するという事態に陥ってしまいました。

そこで、私は近隣のお店だけでなく、大学から少し離れた地域のお店からも協賛金を出資してもらおうと画策しました。(目標策定力)

しかし、いざ新規先開拓のためアポイントをかけようとしても、「協賛金を出資するメリットが薄い」、「○○大の学生なんてウチの店に来ないよ」等の理由からアポイントすら取れない状況でした。

<Action>
私はこのままでは新規先の開拓は不可能であると考え、協賛するに値するメリットとしてミスコン実行委員会と協働して「ミスター&ミス○○大」のファイナリストにSNS上で広報してもらう企画を策定しました。(課題解決力)

また、新規先のお店は「ミスター&ミス○○大」の規模感やSNS広告の効力を認知していないと考えたので、「ミスター&ミス○○大ファイナリストのSNSで広告する」という提案でなく、フォロワー数やフォロワー層、エンゲージメント指数等を定量的に説明する提案を行うように意識しました。(洞察力・交渉力)

<Result>
その結果、多くの協賛先と新規契約を締結することができ、最終的には目標金額の80万円を超える120万円の協賛金獲得を実現できました。
私はこの経験を通じて、相手のニーズを把握すること・定量的な視点で物事を考えることの重要性を学ぶことが出来ました。

 

面接の合格率が圧倒的に高まる話し方(2つのことを意識するだけ
参考面接の合格率が圧倒的に高まる話し方(2つのことを意識するだけ)

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ガクチカを制限字数内でまとめるコツ

ガクチカには字数制限が設けられていることが多いです。

 

制限字数内でまとめるのが苦手という方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。

 

200字のガクチカで受かるESを書くコツ(現役採用担当が解説)

400字のガクチカで受かるESを書くコツ(現役採用担当が解説)

 

ガクチカ完成後にやるべき2つのこと

 

記事を読んでガクチカを完成させましたが、他にやっておくべきことはありますか?
Rambo
Rambo
ガクチカを完成させたら、ぜひ以下で紹介する2つを実践してください。

 

ガクチカを作ったらやるべきコト

  • スカウトサービスに登録してガクチカが通用するか試そう
  • 面接官からの深堀り質問に備えよう

 

Rambo
Rambo
ガクチカを内定レベルまで引き上げるために、磨きをかけましょう!

 

①スカウトサービスでガクチカが通用するか試す

選考を受ける前に、スカウトサービスを活用してガクチカが「企業に評価されるか」を確認することをオススメします。

 

ガクチカを完成させても、面接官に思い通りに評価されるか不安ですよね。

実際、『完璧なガクチカ』だと思っていても、企業視点では『いまいちだな・・・』と感じられることは多いです。

 

そこで、スカウトサービスにガクチカを登録しておいて企業担当者からスカウト貰えるか試すことをオススメします。

 

メモ

スカウトサービスとは、登録されたガクチカを見た企業の採用担当から特別選考のスカウトが送られるサービスです。

また、登録するガクチカは何度でも編集できるので、”どんなガクチカがウケるのか”を試行錯誤できるのも魅力的です。

なんと言っても、多くの企業の採用担当にガクチカを見てもらえる”というのは最大のメリットと言えるでしょう。

もし、スカウトを獲得できれば儲けモノ、獲得できなくても改善の余地があるということを選考前に発見できるのです。

 

ちなみにガクチカを試すのであれば、OfferBoxが一番オススメです。

 

OfferBoxがオススメな理由


【1】利用企業9,000社以上と国内最大級

【2】学生のオファー受信率 90%以上

【3】適性診断を無料で受けることが可能、その適性診断の結果をもとに、自己PRをさらに磨くことができます。

 

 

Rambo
Rambo
登録企業数の多さ、スカウトを貰える可能性を考えるとOfferBoxが最適です。

 

OfferBox以外のスカウトサービスも有用なので以下記事で紹介しておきますね。

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自己PR,観察力
採用担当によるスカウトサービス徹底比較【キミスカ・OfferBox・dodaキャンパス】

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②深堀り質問に備える

ガクチカが完璧になったとしても、面接対策としてはまだ不十分です。

面接官からの深堀り質問に回答ができて、やっと面接対策が十分だと言えます。

 

でも、面接官の質問なんて予測できないし・・・
Rambo
Rambo
実は面接官の質問には明確なパターンがあります!質問のパターンを把握しておけば、どんな面接でもパニクることはなくなります

 

詳しくは、以下の記事を参考にして下さい。

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